丹念に波目模様を成形した蒲鉾を蒸し、その後にじっくりと焼き上げました。
城崎温泉の旅館においても、朝食の献立に欠かせない品として長年にわたりご愛顧いただいています。
同じく長年製造しております「赤板」に比べると、蒸した後に焼く工程が加わることで、すり身のキュッと締まった食感になります。
お料理の具材として加熱調理にお使いいただくのもお勧めですが、そのまま切り分けた「お刺身」風が絶品。
わさび醤油・生姜醤油との相性も抜群です。
製造元…二方蒲鉾株式会社
原産地…兵庫県豊岡市
【二方蒲鉾 先代社長のお勧め】
包丁で切り分けず板付きのままかぶりつき、
歯で削ぎ取るようにお召し上がりください。
すり身の味に「木の香り」が加わり絶品です。
