魚市場が作った「するめ糀漬」

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日本海沿岸 山陰地方で古くから食されてきた「スルメイカの糀漬け」です。

厳しい冬の間の保存食・常備食として、かつてはそれぞれの家庭ごとに独自のレシピで仕込まれてきた「郷土食」といえるものでしたが、その味わいの良さに発酵食品ブームが相まって、今では季節を問わず全国で愛好される食品となりました。

こちらの商品は兵庫県豊岡市の「但馬魚市場」により加工・製造されたもので、用いられる糀床は、米糀と醤油をベースにした非常にオーソドックスなものです。
特別な材料・製法を用いるでもなく、奇をてらった訳でもない。
「普通に美味しい」ことを目指した一品です。

 
内容量…200g
原材料…スルメイカ(国産)、胡瓜(中国)、唐辛子、漬け原材料(米糀、醤油、食塩、発酵調味料)、酒精
賞味期限…冷蔵:1か月

「珍味」という扱いをされがちですが、熱々ご飯との相性は抜群ですし、生野菜(ディップサラダ)や冷奴にも非常によく合います。
もちろんお酒のアテにも◎

「糀」はお米から作られたもの。
対して「麹」は麦から作られたものになります。
醤油・味噌・そして糀(麹)と、日本には発酵食品文化が古くから伝わります。